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仙台うみの杜水族館に「アナゴの恵方巻き」水槽 習性生かし企画、SNSで反響

恵方巻きのオブジェにすっぽりと収まるマアナゴ。顔を出しているのは3匹だが、1つの筒に3匹程度ずつ入っている

恵方巻きのオブジェにすっぽりと収まるマアナゴ。顔を出しているのは3匹だが、1つの筒に3匹程度ずつ入っている

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 節分にちなんだ「アナゴの恵方巻き水槽」が現在、仙台うみの杜(もり)水族館(仙台市宮城野区中野4、TEL 022-355-2222)1階・日本のうみ「内湾 恵みのうみ」マアナゴ展示水槽で展示されている。

正面から見た姿

 節分にその年の恵方を向いて無言で食べると縁起が良いとされる恵方巻き。アナゴやウナギは代表的な具材の一つとなっていることから、節分の季節に合わせた展示として今回初めて企画した。

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 「狭い場所を好み、穴などにもぐり込む」というアナゴの習性を生かした水槽で、恵方巻きを模したオブジェを水槽内につるし、アナゴが入り込むと具の部分の穴からアナゴが顔や尾びれをのぞかせる仕組み。恵方巻きを模したオブジェは、約50センチの塩化ビニール管にノリをイメージした黒のネットを巻き、片側に発泡スチロールで作ったご飯と具材を張り付けたもので、「全て生き物に影響のない物を使っている」と担当者。今年の恵方である「西南西」を向かせてつるしている。

 「18日からの本展示に向けてアナゴに少しずつ慣れてもらおうと12日の夜からつるし始めたが、翌朝には恵方巻きの穴に入っていた。アナゴたちにとても人気で、1つの恵方巻きに3匹ずつくらい入っている」という。

 プレ展示開始から来館者に人気で、SNSでも話題となっている。「足を止めて写真を撮っている方がとても多い。『かわいい』という声を多く聞くが、『おいしそう』と言って見ているお子さんもいらっしゃる」と担当者。「この企画を通してアナゴの習性にも興味を持ってもらえれば」と期待を寄せる。

 開館時間は9時~17時30分(最終入館は30分前)。入館料は大人=2,200円ほか。2月3日まで。

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