勾当台公園市民広場(仙台市青葉区本町3)で3月17日・18日、東日本大震災の被災地復興応援イベント「第2回 食べて応援しよう!in 仙台」が開催される。主催は東北農政局。
東日本大震災の被災地支援の一環として、被災地の農林水産物などを積極的に消費することで被災地の復興を応援する運動「食べて応援しよう!」に取り組んでいる同局。農林水産物の風評払拭のため岩手県、宮城県、福島県の被災3県の農林漁業者、食品事業者に農林水産物や加工品などを販売する場を提供し、被災地の復興を応援しようと同イベントを昨年初開催した。
今回は3県から約40店が参加。野菜、果物、漬物、ドレッシング、焼きそば、ラーメン、カレー、串焼き、たこ焼き、コロッケ、ピザ、スイーツ、ジュース、ワイン、地ビール、たる酒などを販売する。
農林水産省が進める国産農林水産物の消費拡大推進運動「フード・アクション・ニッポン」のPRコーナーや、東日本大震災からの復旧・復興に関するパネル展示も用意する。
3県のPRキャラクター・岩手県「わんこきょうだい」、宮城県「むすび丸」、福島県「キビタン」も来場するほか、18日(12時30分~14時)にはさとう宗幸さん率いる「みやぎびっきの会」による復興応援トークショーも開く。
開催時間は、17日=10時~16時、18日=10時~15時。