仙台トラストシティ（仙台市青葉区一番町1）で現在、「クリスマス＆ウィンターイルミネーション」が開催されている。

クリスマスリースをかたどった光のトンネル

　仙台トラストシティは、「ウェスティンホテル仙台」とオフィス・商業施設が入る「仙台トラストタワー」と、29階建てのタワーマンション「ザ・レジデンス一番町」で構成される複合都市空間。2010年に開業し、今年で7周年を迎えた。

　同イルミネーションは、開業当初から行っている冬の恒例企画。森トラスト仙台支店担当者は「仙台トラストシティが竣工した際に、地域の皆さまに根付いたものになるよう、またエリアの活性を目指し、タウンマネジメントの一環として冬季のイルミネーションを始めた」と話す。

　今年は、約5万5000球のLEDライトで仙台トラストシティの街区全体をライトアップ。「トラストシティプラザ」前広場には9本のケヤキに輝くシャンパンゴールドのイルミネーションとクリスマスリースをかたどった光のトンネルが設けられている。ウェスティンホテル仙台前にはホワイト＆ゴールドのサークルイルミネーション、トラストシティプラザ柳町通側にはシャンパンゴールドのイルミネーションロード、ザ・レジデンス一番町前広場にはカラーボールのイルミネーションツリーを設置する。

　トラストシティプラザ1階エントランスではプロジェクションマッピングも実施。仙台トラストシティのマスコットキャラクター「スズ宗・スズ姫」のクリスマスエピソードを展開する。10時～21時の各0分・30分に1回（約5分間）。12月25日まで。

　同担当者は「トラストシティプラザでは寒い冬にお薦めのお食事もお楽しみいただけるので、仙台トラストシティで体も心も温まる冬をお過ごしいただければ」と呼び掛ける。

　イルミネーションの点灯時間は17時～24時。来年2月28日まで。