仙台駅前の商業施設「イービーンズ」(仙台市青葉区中央4、TEL 022-266-2222)9階・杜(もり)のイベントホールで現在、体験型イベント「らくがきミュージアム」が開催されている。主催はミヤギテレビ。
同イベントは、クリエーティブ企業「ココノヱ」(岡山県)が企画・制作を手掛ける最新テクノロジーを使った体験型アトラクション。これまで東京・新潟で開かれ、東北での開催は今回が初めてとなる。
6つのコンテンツを用意する。スケッチブックに動物を描いて「いのちのスタンプ」を押すと動物が飛び出し動き出す「らくがき動物園」、カードに描いた戦闘機でバトルを繰り広げるゲーム「らくがきウォーズ」、カードに描いたキャラクターを使ってモンスターを倒す「らくがきヒーローズ」、カードに描かれたモンスターを「召喚!」の掛け声で画面上に呼び出し魔法の呪文でモンスターを操る対戦ゲーム「召喚!らくがきモンスターズ」、虫取り網と虫かごで「音虫」を集める「ドレミファ採集」、自分の顔を撮影してバラバラになった顔のパーツを制限時間内に元に戻す「ふくらわい」。
開催初日から親子連れを中心ににぎわいを見せている同イベント。担当者は「子どもも大人も楽しめるコンテンツなので、ご家族皆さんで来場いただければ」と呼び掛ける。
開催時間は10時~18時(12月31日は17時まで)。入場料(プレーカード3枚付き)は、一般=1,200円、高・大学生=900円、中学生以下=600円、3歳未満無料。追加プレーカードは1枚100円。来年1月9日まで(1日は休館)。