仙台市青葉区の勾当台公園市民広場で7月16日から、「杜の都のワイン祭り『バル仙台2016』with アペリティフ365 in 仙台2016」が初開催される。
東北6県14ワイナリーの地ワインとヨーロッパ各地の輸入ワインを飲み比べできる同イベント。専用のワイングラス(200円)を購入し、各店舗でワインや料理を注文するシステムで、グラスは持ち帰ることができる。
東北の参加ワイナリーは以下の通り。青森=「弘前シードル工房 kimori」「タムラファーム」、秋田=「ワイナリーこのはな」、岩手=「くずまきワイン」「五枚橋ワイナリー」「エーデルワイン」「自園自醸ワイン紫波」、山形=「ウッディーファーム&ワイナリー」「朝日町ワイン」「タケダワイナリー」「高畠ワイン」、宮城=「仙台秋保醸造所」「GRA」、福島=「ふくしま農家の夢ワイン」。
フードは、市内の飲食店「オッジ・ドマーニ」「オー・ボン・フェルマン」「ベルテンポ」「bar UNO」「仙台錦ばる」によるパエリアやピザなどの欧州料理を販売。仙台のフレンチシェフによるアミューズも提供する。
動員目標は1万5000人。同実行委員会担当者は「国内有数のワイン産地である東北の名産品を飲み比べられる。皆さんに楽しんでいただけるような、仙台ならではのワイン祭りになれば」と話す。
開催時間は11時~21時(最終日は18時まで)。入場無料。今月18日まで。