仙台パルコ(仙台市青葉区中央1、TEL 022-774-8000)5階で4月15日から、「ビックリマン原画展」が開催される。
「ビックリマン」は、ロッテ(東京都新宿区)が1977(昭和52)年に発売したおまけシール付きチョコレート菓子。1985(昭和60)年に登場した「悪魔VS天使」シリーズは、発売開始から1990年代初頭にかけて一大ブームを巻き起こし社会現象にもなった。
「悪魔VS天使」シリーズ誕生30周年を記念した同展は、2014年8月の東京・渋谷パルコを皮切りに、大阪・広島・仙台・浦和を巡回開催する。
会場では、「スーパーゼウス」や「ヘッドロココ」など人気キャラクターの原画を中心に、シール裏面の原画イラストなど約70点のほか、商品に封入していたシールの実物も合わせて展示。「憧れのビックリマンシールのヘッドの気分で撮影できる」というフォトスポットも用意する。
併設のグッズショップでは、クリアファイル(400円~)、「ビックリマン伝説シール・コレクションバインダー」(4,104円)をはじめ、30周年記念製作の画集「ビックリマン原画大全」通常版(4,000円)、同展会場限定の「スーパーゼウス」のホログラムシールを再現した特別仕様スリーブケース付き特装版(5,000円)も販売。そのほか、「アクリルキーホルダーガチャ」「缶バッジマグネットガチャ」(以上1回400円、各5種+シークレット1種)も設置する。
開催時間は10時~21時(最終日は18時閉場)。入場無料。4月29日まで。