仙台空港で「空港祭」-港内3エリアで搭乗体験やステージイベント

約3000人が訪れた昨年の「空の日 仙台空港祭」の様子

約3000人が訪れた昨年の「空の日 仙台空港祭」の様子

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 仙台空港(名取市)で10月12日、「空の日 仙台空港祭2014」が開催される。

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 航空に対する理解と関心を高めようと、国土交通省が民間航空再開40周年の1992年に定めた「空の日」。以降、毎年9月20日を「空の日」、同20日~30日を「空の旬間」として、全国の空港でさまざまなイベントを行っている。

 仙台空港では今年、ターミナルビル、管制塔、貨物ターミナルの3つのエリアを会場に、エアライン(ANA、JAL、AIRDO、IBEX、Peach、SNA)やアクセス鉄道グッズの即売会、子ども制服試着・撮影会、飛行機と記念撮影会、展示小型機コックピット搭乗体験、航空貨物施設見学会、屋上展望デッキの無料開放、セスナ・ヘリ遊覧飛行(有料)などを展開する。

 ターミナルビル1階・センタープラザでは、航空券を景品とするジャンケン大会やクイズ大会をはじめ、空港麻薬探知犬によるデモンストレーション、サイエンスショー、フラダンスショー、「妖怪ウォッチ ジバニャン バラエティーショー」などのステージイベントを用意する。

 毎年多くの家族連れや空港・飛行機ファンなどでにぎわいを見せ、昨年は約3000人が来場。同イベント担当者は「旅行・出張以外で、家族や友人と仙台空港へ足を運んでいただく機会。少しでも空港を身近に感じてもらえれば」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は9時~16時30分(イベントにより異なる)。

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