勾当台公園市民広場で6月28日・29日、「タイフェスティバル in 仙台 2014」が開かれる。
昨年10月、タイ王国大使館公認のお墨付きを得て太白区のあすと長町で初めて開催された同イベント。東北地方ではまだなじみの薄いタイ王国の文化や料理のPR、仙台市とタイ王国との交流発展拡大を目的に行う。今年は会場を仙台市中心部に移し、2日間で3万人の動員を目指す。
会場内には、市内の「Tha chang」「タイラックタイ」「バンタイランナー」「サバイ・サバイ」ほか県内外のタイ料理店が出店。そのほか、タイの雑貨や衣料品・アクセサリー・食品の販売やマッサージなど、計30ブース以上が並ぶ。会場にはテーブル席を500~600席ほど用意する予定。
そのほか、タイ王国大使館やタイ政府観光庁のPRブースも出展。特設ステージではタイの民俗舞踊やタイ式ヨガ、ムエタイのデモンストレーションなどを行い、タイの文化をアピールする。フードファイト、トークショーやアーティストライブなども展開する。
実行委員会スタッフは「タイの魅力と文化を満喫していただき、タイ王国と仙台市、そして人と人の交流の場となれば」と来場を呼び掛ける。
開催時間は、28日=10時~20時、29日=10時~18時。