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仙台市、「市民利用施設予約システム」を刷新-登録者番号も変更に

新しい「市民利用施設予約システム」のホーム画面

新しい「市民利用施設予約システム」のホーム画面

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 仙台市は11月23日9時、新しい「市民利用施設予約システム」の運用を始める。

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 パソコン、携帯電話や市内の主な施設に設置してある市民用端末から、市内にあるスポーツ施設・文化施設など約160施設の空き状況照会・使用申し込みができる同システム。

 2003年に導入され、2012年度の利用登録者数は個人・団体合わせて約6万9000。施設紹介ページなども含めたアクセス数は1年間で700万件、1日平均1万9700件となっている。

 市ではOSのサポート期限やハードの更新時期であること、利用者の利便性向上などを理由に新システムへの切り替えを決定。当初は1月に稼働を予定していたが、テスト時の不具合や移行作業の遅れなどで延期となっていた。

 「これまでと同じ画面ではないので最初は戸惑うかもしれないが慣れると便利。ぜひ新しいシステムも利用いただければ」と総務企画局情報システムセンター担当者。移行後は利用登録者番号を8桁から10桁へ変更し現在の登録者番号が使えなくなることから、早めの更新手続きを呼び掛ける。

 移行に伴うシステム停止期間は11月16日0時~23日9時。その間の施設利用申し込みは各施設の窓口や電話で受け付ける。

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