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地下鉄東西線の工事現場がアプリに-仙台ゆかりのクリエーターが制作に参加

「SEE THE LIGHT」スクリーンショット。工事現場のほとんどの箇所で撮影を行い43枚をセレクト。写真の空気感に合わせた加工を施した

「SEE THE LIGHT」スクリーンショット。工事現場のほとんどの箇所で撮影を行い43枚をセレクト。写真の空気感に合わせた加工を施した

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 仙台市内のIT企業などで構成される団体「Fandroid EAST JAPAN」は3月5日、仙台市地下鉄東西線フォトギャラリーアプリ「SEE THE LIGHT」(iOS版)をリリースした。

「SEE THE LIGHT」スクリーンショット

 仙台市交通局2本目の地下鉄路線として2015年度に開業を予定する仙台市地下鉄東西線。同アプリは普段見ることのできない地下鉄東西線の工事現場を、仙台ゆかりのクリエーターによる写真と音楽で紹介するもの。仙台市経済局が行う情報産業支援事業の一環として、仙台市交通局と連携し、同団体事務局を務めるディー・エム・ピー(仙台市青葉区一番町2)が制作。2月1日に先行してAndroid版をリリースし、話題を集めた。

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 昨年8月~9月と今年2月に地下鉄工事現場内で撮影した43枚の写真を、写真からインスピレーションを受けて制作したオリジナルサウンドに乗せてスライドショーで表示する。エリアは「薬師寺堂」「扇坂トンネル」「青葉山」「荒井」「西公園」「八木山トンネル」「六丁の目」「川内」「広瀬川の橋・西公園の校区」。

 写真は仙台在住で東北を中心に活動するカメラマン・長内正雄さん(WINE studios)、サウンドは仙台出身の環ROYさん、仙台在住のMITSU THE BEATSさん、MONKEY_SEQUENCE.19さんの3人が手掛けた。クリエーティブディレクターを務めた高平大輔さんは「地下鉄工事、アプリ、フォトグラファー、ミュージシャン、予想外のアウトプットやクリエーターをつなげることで、今までにないビジュアルと音楽の融合を目指した」と話す。

 「東西線は西側の都市部から被災地である東側へと向かう路線であり、震災以降の位置付けは大きく変化したと思う」と高平さん。「クリエーターとの実験的な動きが今後のまちづくりにも良い影響を与えれば」と期待を寄せる。

 今月16日には、タワーレコード仙台パルコ店(仙台市青葉区中央1)でリリースを記念したトークイベントを開催。環ROYさん、MITSU THE BEATSさんをゲストに迎え、仙台のクリエーターとともに制作の舞台裏などを話す。「ライブ以外のイベント出演がレアな2人の貴重な生トークをお楽しみいただければ」(同)。開催時間は14時~。入場無料。

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