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仙台のスニーカーショップが移転拡張-常時2000足品ぞろえ

バスケットシューズをはじめ、数多くの商品が両側の壁に整然と陳列されている「スキット」の店内

バスケットシューズをはじめ、数多くの商品が両側の壁に整然と陳列されている「スキット」の店内

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 仙台市青葉区のスニーカーショップ「Skit(スキット)」宮城・仙台店(仙台市青葉区中央2、TEL 022-213-6887)が昨年12月25日、移転オープンした。

圧倒的な数のシューズが壁一面に並ぶ

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 「探していたスニーカーが見つかる店」をコンセプトに2001年、東京・吉祥寺で10足の在庫からスタートした同店。現在では大阪・仙台・福岡にも店舗を展開。仙台店は2009年にオープンし、青葉区一番町で約2年間営業してきたが、スペース拡大を目的に移転した。

 店舗面積は前店舗の2倍以上となる30坪。ほとんど内装をスタッフが手掛けたという店内は体育館をイメージ。商品が見やすいように壁一面にディスプレー棚を設置し、メーカーやシリーズごとにスニーカーを陳列する。

 在庫は新品・中古合わせて常時2000足。価格は980円~10万円台と幅広く、バスケットボール、サッカー、テニス、スケートボード、アウトドア、ランニングなど、さまざまな専門シューズを取りそろえる。中でもバスケットシューズに力を入れ、人気商品の「エアジョーダン」シリーズは約300足を用意する。

 現在の取り扱いブランドの7割は「ナイキ」で、そのほか「アディダス」「ニューバランス」「プーマ」「コンバース」「バンズ」など。年4~5回海外で買い付けを行うほか、買い取りや委託販売も行っており、毎日20~30足が入荷する。

 移転後もスニーカー好きの学生やコレクターなど10~50代の幅広い層に親しまれている同店。佐山泰仁店長は「東北最大の在庫数だと思っている。探しても見つからなかったモデルがきっと見つかるはず」と自信を見せる。

 営業時間は11時~20時。

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