「餃子の王将」仙台2号店-ロードサイドに出店、車利用客ターゲットに

「餃子の王将」仙台六丁の目店の様子。ランチタイムには行列ができる

「餃子の王将」仙台六丁の目店の様子。ランチタイムには行列ができる

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 仙台市若林区に7月29日、「餃子の王将」仙台六丁の目店(仙台市若林区六丁の目東町、TEL 022-287-8233)がオープンした。経営は王将フードサービス(本社=京都市山科区)。

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 「餃子の王将」は全国に560以上の直営店とFC店を展開する中華料理チェーン。仙台では昨年12月に東北初となる「仙台一番町店」(青葉区一番町4)をオープン。半年たった現在でもランチタイムやディナータイムには連日、入店待ちの列ができるほどの人気を集めている。

 市内2店舗目となる仙台六丁の目店は仙台東部道路・仙台東インターそばのロードサイド店。同社仙台地区担当者は「一番町はアーケード内ということもあり、若い層の方を中心にご利用いだいている。六丁の目店はロードサイド店舗ということで、家族連れの方や近隣で働いている方、日ごろ車で出かけることの多い方など新たな客層の開拓を目指したい」と話す。

 店舗面積は95坪で、席数は85席。メニューは、ギョーザ(6個、231円)、王将ラーメン(472円)、焼きめし(420円)、天津飯(甘酢または塩ダレ、472円)、酢豚(525円)、海老のチリソース(630円)など約60種類。同店限定の定食や単品メニューも用意する。

 客単価は800円前後。初年度の売り上げ目標は2億4千万円で、オープン後の平均来客数と平均売り上げは、平日=1,210人・89万円、土曜・日曜=1,370人・105万円。同社ではさらに今年中、市内へ直営2店舗を展開する予定。

 営業時間は11時30分~22時。

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