楽天イーグルスの新ユニホームデザイン発表-レプリカ販売も開始

「TOHOKUバージョン」のユニホーム姿をお披露目した田中投手と山崎選手

「TOHOKUバージョン」のユニホーム姿をお披露目した田中投手と山崎選手

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 楽天野球団は3月25日、今週末のホームゲーム開幕戦を前に楽天イーグルス「3rdユニホーム」の新デザイン「TOHOKUバージョン」を発表した。

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 「3rdユニホーム」は毎年交流戦期間中に着用するもので、今シーズンは8月にクリネックススタジアム宮城で開催されるホームゲームと、盛岡・秋田・郡山での主催試合計15試合で使用する。

 新デザインは、白と球団カラーのクリムゾンレッドを基調に、右袖に「楽天」ワッペン、左袖に「E」マークロゴの刺しゅうをあしらい、胸には大きく「TOHOKU」の文字をプリント。「地元意識に根差した楽天イーグルスが、ファンの皆さんとともに『TOHOKU』魂を持って戦う意識を前面に表現した」(同球団広報担当者)。

 新ユニホームに袖を通した山崎武司選手は「ホームゲームや地方での試合で着用するとのことで、(『TOHOKU』の文字に)感謝の意味も込められていると思う」とコメント。田中将大投手は「このユニホームを着てプレーすることで、東北が一体となって盛り上がっていければ」と話す。

 同デザインのレプリカ商品も同日から、球団オフィシャルウェブショップで先行販売(背番号・ネームなしのみ、200着限定)している。4月14日からは、同球団オフィシャルストア各店などで一般販売を開始予定。価格は、背番号・ネームなし=5,500円、背番号・ネーム入り=7,800円。

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