仙台・家具の街にアパレル店移転増床-海外古着とオリジナル扱う

本町・家具の街に移転リニューアルした「ビスコ」。1階レディスフロア

本町・家具の街に移転リニューアルした「ビスコ」。1階レディスフロア

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 仙台市青葉区本町・家具の街に9月25日、アパレルショップ「biscco(ビスコ)」(仙台市青葉区本町2、TEL 022-721-1477)が移転オープンした。

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 同店は仙台駅東口に2003年、リメークやユーズドのアイテムを扱うショップ「DROP(ドロップ)」(宮城野区榴ヶ岡2)としてオープン。同所で約6年間営業を続けたが、10坪という店内スペースが手狭になったため移転を決めた。リニューアルに伴い店名を「biscco」へ変更。新しい店名には「お菓子の『ビスコ』のように、店もすくすくと元気に育つようにとの思いを込めた(笑)」と同店マネジャーの小山京子さん。

 同店は3階建てで、1階はレディス・キッズ、2階はメンズ、3階は作業場として使用。店内は「洋服が引き立つように」と白を基調にした。面積は各フロア約20坪。

 商品は「旬のアイテムを取り入れつつ、長く愛用していただけるもの」(同)をそろえる。レディスは小山さんがアメリカやカナダから買い付けたユーズドアイテムとオリジナル商品を販売。ラインアップは、トップス(2,000円台~)、ワンピース、スカート(各3,990円~)、ボトム、アウターのほか、シューズやバッグ、アクセサリーや小物など約500点以上。メンズはユーズドが中心で、Tシャツ(2,000円台~)、ジャケット、パンツ(各4,000円台~)、シューズ、バッグ、服飾小物など。

 オープンから約1カ月で、10~60代の幅広い層が来店したという。小山さんは「トータルコーディネートのお手伝いはもちろん、お客さまが持っている物に何かをプラスアルファして新しい雰囲気をつくる提案もしているので、気軽にお声掛けいただければ」と話す。今後は「アロマの教室なども開き、洋服だけではなく、さまざまなものを通してたくさんの方々と触れ合っていければ」と意欲をみせる。

 営業時間は11時~20時(日曜・祝日は19時まで)。

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