スワロフスキー・ジャパン(東京都港区)は9月12日、仙台市青葉区のサンモール一番町アーケード内に「スワロフスキー仙台」(仙台市青葉区一番町3)をオープンする。
同社は昨年3月に国内旗艦店となる銀座店(東京都中央区)を初出店。現在まで全国に直営店・取扱店舗を含め約80店舗を展開。同店は仙台三越店(一番町4)に次ぐ県内2店舗目の直営店で、東北初の路面店となる。同社のPR担当者は「東北の経済拠点である仙台は事業拡大に大きな可能性があると考え、東北地区での市場拡大と新しい顧客層へのブランド認知を高めるために出店を決めた」と話す。
店舗面積は約17坪で、「スワロフスキーのクリスタルの輝きあふれる店内が特徴」(同社PR担当者)。従来のターゲットである20~30代の女性に加えて商店街への出店効果による多様な客層へのリーチを視野に入れ、「山形や福島など東北全域からの集客を目指す」(同)という。
メーンとなるジュエリーは、「2009AW新作」をはじめとするリングやペンダントなど約590アイテムをそろえる。そのほか、オブジェやワイングラスなどのホーム・デコール製品約160アイテム、バッグ、レザーグッズなども用意。今年3月にスイス・バーゼルで発表したウオッチコレクションも取り扱う。
PR担当者は「自分なりのファッションを作り上げる際の仕上げとして、スワロフスキーのジュエリーを選んでみてほしい。男性向けのリングやペンダント、カフスなども用意しているので、大切な人へのプレゼント選びにもご利用いただければ」と話す。
営業時間は11時~20時。