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仙台のホテルで宮城の純米酒イベント 23蔵90種類、鑑評会出品酒や非売品も

昨年の様子(写真提供=宮城県酒造組合)

昨年の様子(写真提供=宮城県酒造組合)

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 宮城の純米酒とフードを用意する立食イベント「みやぎ・純米酒倶楽部(くらぶ) 穣(みの)りの宴(うたげ)」が11月1日、仙台市青葉区の江陽グランドホテル(本町2)で開催される。主催は宮城県酒造組合。

昨年の様子

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 宮城県産酒のファンに蔵元と交流する機会を提供し、より宮城の酒を深く知ってもらうことを目的に開き、24回目を迎える。今年は県内23蔵が出展し、各蔵自慢の酒を提供する。

 参加蔵元は、勝山酒造、一ノ蔵、中勇酒造店、男山本店、内ヶ崎酒造店、新澤醸造店、千田酒造、平孝酒造、大和蔵酒造、田中酒造店、金の井酒造、墨廼江(すみのえ)酒造、佐々木酒造店、山和酒造店、萩野酒造、大沼酒造店、佐浦、川敬商店、石越醸造、蔵王酒造、阿部勘酒造、寒梅酒造、角星。

 合わせて約90種類の純米酒を提供。かん酒向きの酒を集めたコーナーも用意する。イベント後半には、鑑評会出品酒や非売品の酒、試験醸造酒なども振る舞う予定。

 フードは、日本酒との組み合わせを意識し同ホテルが用意した料理をチケットと交換で提供する。

 宮城県酒造組合の広報担当者は「秋からは日本酒の季節。宮城の純米酒を楽しんでもらえれば」と呼びかける。

 開催時間は18時30分~20時30分。参加費は8,000円(フードチケット6枚含む)。定員は350人。チケットは「イープラス」で10月21日まで販売する。

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