アップルストア仙台一番町(仙台市青葉区一番町3、TEL 022-722-3001)で12月16日から販売されている「ご当地」iPhone用ケースが人気を集めている。
同商品は、今年のゴールデンウィークや「仙台七夕」期間中に限定販売された「ご当地」ケースのiPhone版。「iPhone 3G」のアップルストアでの取扱開始に合わせ、忠犬ハチ公(渋谷店)や、しゃちほこ(名古屋店)、大阪城(心斎橋店)など、全国のアップルストア7店舗でご当地ケースを発売した。
仙台で販売するケースの絵柄は、今年のゴールデンウィークにiPod touch、iPod nano用に発売され、全国で最も人気を集めた「伊達政宗公」。パワーサポート製の「エアジャケット」をベースに、ゴム塗装を施した黒と光沢仕上げの白の2種類を用意。70個の限定販売で、価格は各2,480円。「iPhone 3G」の取扱開始や「SENDAI光のページェント」開催の影響で、発売後は週末を中心に普段以上の利用客があり、22日現在で約半分が売れているという。
同店ストアマネージャーの佐藤文敏さんは「サポートセンターへの破損などの問い合わせでは、ケースを使用していらっしゃらない方が多い。初めは丁寧に扱っていても、慣れてくるとキズを付けてしまったり落下させてしまったりすることもあるので、本体購入の際にはケースのお買い求めもおすすめしている」と話す。「ファッションに合わせてケースを付け替えるなど、アクセサリーのように利用していただきながら、本体を長くきれいに使っていただければ」とも。
同店では来年1月2日8時から初売りを行い、毎年恒例の「ラッキーバッグ」(35,000円)を数量限定で販売する。今年の初売りでは「『MacBook』が入っていたものもあった」といい、来年も「具体的には明かせないが、ご期待を」(佐藤さん)と話す。