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仙台・勾当台公園でベルギービールの祭典-仙台初開催、42種提供

雨の中で始まった勾当台公園の「ベルギービールウィークエンド仙台」会場の様子

雨の中で始まった勾当台公園の「ベルギービールウィークエンド仙台」会場の様子

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 仙台市青葉区の勾当台公園で7月10日、ベルギービールの祭典「ベルギービールウィークエンド仙台」が始まった。

オリジナルグラスでビールが楽しめる

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 「ベルギービールウィークエンド」は1999年から毎年9月の第1週末、ブリュッセルの世界遺産「グランプラス広場」で開催されているベルギー最大のビールの祭典。日本では2010年に東京で開かれ、毎年規模を拡大。5年目を迎えた今年は初めて仙台でも開催する。

 150の醸造所で1000種類以上のビールが造られる「ビール王国」として知られるベルギー。仙台会場では、ピルスナー、ホワイト・ビール、トラピスト・ビール、アビィ・ビール、ランビック・ビール、レッド・ビール、フルーツ・ビール、ゴールデン・エールなど10タイプ42種類を提供する。うち24種類がたる生。

 主な銘柄は、ウェストマール・トリプル、ヴェデット・エクストラ ホワイト、ストラッフェ ヘンドリック トリペル、ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ、ヒューガルデン ホワイト、ブーン・フランボワーズ、レフ ブロンドなど。

 フードは、フリッツ(フライドポテト)をはじめ、田舎風パテ、グリルソーセージ、チキンブロシェット、カルボナード・フラマンド、エビのフリット&ベルジアンフリッツ、ブリュッセル風ベルギーワッフルなどを販売。

 会場内にはスタンディング席用のテーブルを用意。特設ステージも設け、ベルギーのミュージシャンによるライブなどを行う。4日間の目標来場者数は1万人。

 開催時間は、7月10日・11日=16時~22時、12日=11時~22時、13日=11時~21時。飲食代はチケット制で、スターターセット(オリジナルグラス1個、飲食用コイン11枚)が前売り=3,000円、当日=3,100円。追加コインは5枚単位(1,050円)で販売。グラスは持ち帰りできる。13日まで。

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