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仙台貨物ターミナル駅で「鉄道フェスティバル」-鉄道グッズや車両部品販売も

昨年の「鉄道フェスティバル in 東北」の様子。普段乗ることのできない「金太郎」展示乗車は毎年行列ができるほどの人気に

昨年の「鉄道フェスティバル in 東北」の様子。普段乗ることのできない「金太郎」展示乗車は毎年行列ができるほどの人気に

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 JR貨物・仙台貨物ターミナル駅(旧宮城野駅、仙台市宮城野区3)構内で10月6日、恒例の「鉄道フェスティバル in 東北」が開かれる。

鉄道グッズや発生品の販売ブース

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 10月14日の「鉄道の日」を記念し、東京・日比谷公園で毎年開催されている「鉄道フェスティバル」の東北版。多くの鉄道愛好家や家族連れなどが県内外から来場する人気イベントで、昨年は約1万7000人を動員した。

 会場内では、東北の各鉄道会社による鉄道グッズや発生品(廃車になった鉄道車両の部品)などを販売。仙台市交通局では、オリジナルグッズや一定期間を過ぎた忘れ物のほか、座席シート、路線案内図、行先き表示器、番線方面標、方向幕など地下鉄部品のレアアイテムを用意。平成27年度開業予定の地下鉄東西線マスコットキャラクター「リーモ」グッズの配布も予定(数量限定)。

 そのほか、「金太郎」の愛称で知られる電気機関車「EH500」の展示乗車、Nゲージの展示、ミニEH500・ミニSLの体験乗車、各鉄道事業者キャラクターによる「ゆるキャラショー」、郷土芸能の披露などを行う。鉄道駅や車両を描いた絵画、東日本大震災で被災した鉄道の被害状況と運転再開までの様子を紹介するパネルの展示も。

 実行委員会事務局担当者は「東北の鉄道会社が集結する年に1回のイベント。子どもから大人まで楽しめる内容になっているので、ぜひご来場いただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~15時。入場無料。

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