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一番町四丁目にカフェ&ダイニング「バロバロ」-SLDが仙台2店舗目

「Cafe&Dining ballo ballo」店内。「バルのような活気とゆったりくつろげる空間を意識した」

「Cafe&Dining ballo ballo」店内。「バルのような活気とゆったりくつろげる空間を意識した」

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 一番町四丁目商店街に2月14日、「Cafe&Dining ballo ballo(バロバロ)」仙台店(仙台市青葉区一番町4、TEL 022-224-5488)がオープンした。運営は、飲食店やライブハウスを手掛けるエスエルディー(東京都渋谷区)。

同店「お薦め」の窯焼きピッツァ

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 昨年7月、仙台市内に「kawara CAFE&DINING 仙台店」(青葉区一番町3)を開いた同社。2店舗目として、渋谷・横浜・銀座で展開するイタリアンカフェダイニングを出店した。

 店舗面積は約40坪。ローテーブル・ソファ、ダイニングテーブル、ロフト席など計89席を用意。木目を基調とした温かみのある雰囲気の店内には、同社系列店の特徴であるウオールアートの装飾を施し、ミラーボールやDJブースを設置する。

 フードメニューは、ピッツァ・パスタ・タパス・サラダ・魚介料理・肉料理・スイーツなど約50種類。魚介類は宮城の食材を中心に使用する。「シチリア風“海の幸”のアヒージョ」(1,344円)、「三元豚ロースの真空調理 香草と白ワインビネガー風味」(1,239円)、「本日鮮魚のカルパッチョ」(1,029円)、「地中海風!海の幸のMIXパエリア」(1人前924円、注文は2人前から)など。「お薦め」は窯焼きピッツァで、「スペシャルピッツァ“バロバロ”」「マルゲリータ」「チチニエッリ」「ハーフ&ハーフ」(各525円~)など11種類をラインアップする。

 ドリンクはビール、カクテル、ワイン、ハイボール、サワー、ウイスキー、日本酒、焼酎、梅酒など150種類以上。コーヒー・紅茶などのカフェメニューも提供する。

 客単価は、ランチ=1,000円、ディナー=2,500円。メーンターゲットは20~30代の会社員。同店プロデューサーの大庭翔平さんは「イタリアンを基調としたカフェ&ダイニングでありながら、どの年代の方でも入りやすく、居心地の良い空間、メニューづくりを目指している。気軽にご来店いただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~24時。

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