仙台市青葉区のアトリエショップ「Iron Beads Galaxy(アイロンビーズギャラクシー)」(仙台市青葉区一番町1)で現在、展示販売会「海産物展」が行われている。
仙台在住のアイロンビーズ作家・小野寺唯美さんが2008年に開いた同アトリエ。現在は在仙作家らによるハンドメード作品のギャラリーショップとしても営業。これまでクリスマス、カラー、トランプ、コーヒーなどをテーマに企画展を不定期で実施し、今回は「魚介類」をテーマにした同展を企画した。
魚やタコ・イカ・エビ・ウニ・ホタテ・ハマグリ・ヒトデなど海の生き物をモチーフにしたアクセサリー、写真、羊毛フェルト、布小物、ジャム、焼き菓子などのハンドメード作品約100点を販売。価格は300円~2,000円が中心。「作家さんの手にかかると魚介類がとってもおしゃれなアクセサリーや雑貨になる。他の店にもありそうで、ここにしかない作品ばかり。毎日新しい作品がどんどん届いていているので、ぜひ見に来てほしい」と小野寺さん。
8月末の開始から、20~40代の女性を中心に親子連れやハンドメード雑貨ファンが来店。リピーターも多いという。「ハンドメード作品が好きな方はもちろん、おすし屋さんや魚屋さんなどにも見に来ていただければうれしい」と小野寺さん。「そのつながりで一緒に何か楽しいコラボができれば」と期待を寄せる。
営業時間は11時~18時。月曜・火曜定休。入場無料。10月末までを予定。