有限会社サロンド・シロー(屋号:シローの店|仙台市内4店舗、海外1店舗|代表取締役 高内勝志)は2024年11月18日にホテルメトロポリタン仙台にて50周年記念式典を開催いたしました。業界関係者や、他業種にわたる取引先、シローの店卒業生、メディア関係者、大学関係者など、総勢80人が参列。
式典では、多店舗展開では50年続くことが少ないと言われる美容室の持続的経営の内容を、会長と代表取締役の対談で解き明かしました。さらに、有限会社サロンド・シローが宮城大学の伊藤研究室とその学生に依頼した50周年記念ロゴの発表を行いました。
第2部懇親会では、会場に貼られたポスターで50年の歩み、スタッフ紹介、メディア掲載実績、受賞歴等を展示。永年勤続の表彰も行い、終始和やかに式を進めました。
美容室が50年続く経営について
創業者である会長に、多くの場合50年続くことがないと言われる美容室経営において、これまで経験してきた艱難辛苦、今の美容業界に対する注文、美容室としての地域への貢献、業界への注文、そして今後の自社への注文を対談形式で話を聞くスタイルで進みました。日ごろ語られることのない会長の美容室経営50年の胸の内を解き明かしました。その困難の乗り越えた経験や、自社だけでなく、後進である多くのサロン経営者に対し、今後成長するための意見を述べ、50年という長きに渡る積み重ねが感じられる内容でした。
会長(右)と代表取締役(左:後ろ姿)
50周年記念ロゴの発表
式典では宮城大学とコラボレーションをして作成した50周年記念ロゴの発表も行われました。宮城大学、事業構想学群、伊藤研究室の伊藤真市准教授とその研究室所属の学生によって作成されたロゴの解説を宮城大学伊東真市准教授とその研究室所属の学生が発表。
ロゴの制作過程は宮城大学伊東准教授や学生が代表に対し、複数回のヒヤリングや長文メールのやりとりを行うことで、思いを形にしていきました。それにより「シンプルな中に意味がいくつも入っており、更にフックもある」ロゴが完成。さらに、そのロゴを包装紙やハンコ、シールなどに展開。それらグッズの素案も宮城大学の学生が考え、今後1年間、シローの店が50周年をアピールするための環境が整い、ブランディングが可能になりました。
シローの店会長と代表取締役と宮城大学の皆さん
展示物とロゴ
宮城大学の成果物解説
式典の感想
出席した会社から式典の感想をいただいています。
- 「貴社のこれまでのご功績や歩みを直接感じ取ることができ、大変感銘を受けました。また、素晴らしい会場の雰囲気と、心のこもったおもてなしに深く感謝申し上げます。貴社の皆様が築いてこられた歴史と信頼に触れる貴重な機会をいただき、私どもも身の引き締まる思いでございます。」
- 「会長の思いと50年の積み重ねの重みが感じられる、非常に良い機会でした。対談形式で深堀りする内容がとても新鮮で、興味深く拝聴しました」
他、多くの感想をいただいております。
50年を迎えた有限会社サロンド・シロー、シローの店として
前述の通り、美容室が50年続くことは少なく、高い開業率でありつつも廃業率も高く生存率が低いと言われる美容業界の環境の中、有限会社サロンド・シロー、シローの店は50年という節目の日を迎えることができました。今後も、地域の皆様とともに、皆様に愛される美容室を目指していきます。
有限会社サロンド・シロー(美容室シローの店)
本社所在地:仙台市青葉区川平1丁目2-5
代表取締役:高内勝志(たかうちかつし)
事業内容:美容室(ヘア、和装着付け、ヘッドスパ、リラクゼーション、ネイル、アイラッシュ、美容商材企画製造)
設立:1974年
担当者:高内
HP:https://shiro-no-mise.co.jp
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