全国で総合ディスカウントストアを展開するドン・キホーテ(東京都目黒区)が6月22日、仙台駅前に「ドン・キホーテ仙台駅西口本店」(仙台市青葉区中央1)を開業する。
場所はハピナ名掛丁商店街と愛宕橋通り交差点角の旧仙台東洋ビル跡地。同店のオープンにより、ドン・キホーテグループの店舗数は県内7店舗、市内5店舗となる。
建物は鉄骨造で、地下1階、地上10階建て。うち地上1階~5階が同店の営業施設となり、売り場面積は3057平方メートル。食品・酒・日用消耗品・家庭雑貨品・化粧品・ブランド品・家電製品・衣料品・玩具・バラエティー・ペット用品・薬品などを取り扱う。
「東北最大の乗降者数を誇るターミナル駅であるJR仙台駅から徒歩圏内という場所に位置することから、地域の皆さまはもとより、国内外の観光客需要も見込めると期待している」と同社担当者。「お客さまにお買い物の『わくわく・ドキドキ』を提供する店舗を目指すとともに、地域のさらなるにぎわいづくりに寄与できるように努めていく」と話す。
24時間営業。