仙台・本町にレディス古着店-「大人の女性」向け品ぞろえで客層広げる

青葉区本町にオープンしたレディス古着店「IORI」店内

青葉区本町にオープンしたレディス古着店「IORI」店内

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 仙台市青葉区にレディス古着店「IORI clothing by Utah」(仙台市青葉区本町2、TEL 022-721-4277)がオープンして1カ月が過ぎた。

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 メンズアイテムを中心としたアメリカ古着専門店「Utah(ユタ)」(青葉区本町2)の姉妹店として、本店の並びにオープンした同店。店舗面積は約25坪。店内は白と木目を基調にした温もりのある雰囲気が特徴。「店名のイオリ(庵)に合わせ、お客さまがゆっくりと商品を見ていただけるような気持ちのいい空間作りを意識した」とオーナーの田中潤さん。

 取扱商品は、アメリカ西海岸から買い付けた1800~1990年代のレディス古着。品ぞろえは、シャツ(2,940円~)、ニット、スカート、ワンピース(以上3,990円~)、ブーツ(6,090円~)のほか、Tシャツ、ジャケット、コート、パンツ、バッグ、ストール、雑貨など600点以上。中心価格帯は5,000円台~8,000円台。ロサンゼルスのミリタリーテーストブランド「SHANANA MIL」や、渋谷の古着専門店「Primal」のオリジナルブランド「NR.FLAG」など、新品のメンズアイテムも用意する。

 オープン後は大学生や専門学生を中心に20~40代が利用。OLなど新たな客層も獲得し、リピーターも増えているという。田中さんは「古着はちょっと苦手という方や、子どもが着るものだというイメージを持っていらっしゃる方など、普段古着を利用しない大人の女性の方にこそ身に着けてほしいアイテムを用意している。まずは一度立ち寄っていただければ、古着のイメージを変えてもらえると思う」と品ぞろえに自信をみせる。

 営業時間は12時~20時。

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