仙台で「茶の祭典」-ルピシアが主催、100種類を試飲・販売

仙台では2回目の開催となる「ルピシア グラン・マルシェ」。約100種類の茶が無料で試飲できる

仙台では2回目の開催となる「ルピシア グラン・マルシェ」。約100種類の茶が無料で試飲できる

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 夢メッセみやぎ(仙台市宮城野区港3)で10月30日・31日、茶の祭典「ルピシア グラン・マルシェ」が開催される。

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 主催は世界各地の茶葉や茶器雑貨の販売、レストラン事業を手掛けるルピシア(東京都渋谷区)。同社では2005年からダージリン紅茶の試飲会「ダージリンフェスティバル」を開催し、2008年からは同イベントも展開。昨年は全国5会場で6万5,000人を動員し、今年は仙台のほか横浜・名古屋・札幌・大阪など7会場で8万2,000人の動員を目指す。

 会場では、紅茶・緑茶・ウーロン茶をはじめ、フレーバードティーやハーブティーなど「世界のお茶」約100種類の無料試飲と販売をメーンに、スイーツや茶器なども販売。インドのミルクティー・チャイの説明やデモンストレーションを行う「チャイブース」、地域限定茶などを販売する「ココデシカブース」なども設ける。

 仙台では1万5,000人の動員目標を掲げるが、すでに参加申し込みは2万人を超えているという。同社広報担当者は「世界中のいろいろなお茶を味わっていただき、新しいお茶の楽しみ方を発見していただきたい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時~17時(最終入場は16時30分)。入場無料で前日までの申し込みが必要。混雑状況によって入場制限も設ける。

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