伊の新酒ワイン「ノヴェッロ」-仙台・一番町のイタリア食堂で提供

「ノヴェッロ」を提供しているイタリア食堂「リトルイタリーバッコ」。元古着屋だった建物を生かした店舗外観

「ノヴェッロ」を提供しているイタリア食堂「リトルイタリーバッコ」。元古着屋だった建物を生かした店舗外観

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 ボジョレ・ヌーボー解禁でにぎわう最中、仙台市青葉区のイタリア食堂「Little Italy Bacco(リトルイタリーバッコ)」(仙台市青葉区一番町3、TEL 022-265-6797)ではイタリアの新酒ワイン「ノヴェッロ」を提供している。

店長の武山昌幸さんと「ノヴェッロ」

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 同店は、飲食店運営や不動産業を手掛ける小畑平蔵商事(本社=宮町1)が「リーズナブルで気軽にイタリアンを食べられるお店」(店長の武山昌幸さん)として9月にオープン。店舗面積は1階・2階とも各30坪で、席数は計50席。

 フードメニューは「魚料理とボリュームのある料理」を中心に約50種類。「名物!アクアパッツァ」(850円)、「カキのオーブンパン粉焼き」(300円)、「本日のお魚 イタリー刺身」(650円)、「アサリとブロッコリーのカリフラワーソースパスタ」(800円)、「野菜のフォンデュ バーニャカウダ」(600円)などを用意。武山さんの「おすすめ」は、白身魚やエビ、貝などの魚介類を「やりすぎちゃったかなと思うくらいボリューム満点(笑)」に詰めたトマトベースの「イタリー鍋」(1,300円)。

 ドリンクメニューでは、イタリア産ワインをボトルで常時約20種類(2,000円~4,500円)、グラス(500円)・デキャンタ(1,000円)で約5種類を用意。今月6日に解禁された新酒「ノヴェッロ」も2種類そろえる。銘柄は「黒ブドウの代表・サンジョヴェーゼとモンテプルチアーノを使用し、フルーティーでまろやかな味わい」が特徴の「ジェンマート ノヴェッロ・マルケ」と、「ベリー系の熟した果実の香りがあり、フレッシュな味わい」の「フェウド・モナチ ポリミティーヴォ・ノヴェッロ・サレント」(ボトル、各2,500円)。

 客単価は2,300円。20代後半以降の女性をメーンターゲットに据える。武山さんは「近所の定食屋さんの感覚で気軽に利用してもらえれば」と話す。

 営業時間は、ランチタイム=11時30分~15時、カフェタイム=15時~17時、ディナータイム=17時~翌2時。

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