10月21日から仙台サンプラザホール(仙台市宮城野区榴岡5)で開催されている「ガスフェア」に、くいだおれ太郎が登場した。
同イベントは、ガス機器の快適性や環境特性をアピールするために仙台市ガス局(宮城野区幸町5)が2007年から行っているもの。今年は市のガス事業100周年にもあたる。
イベントでは会場内に「アニバーサリーボックス」「ウィズガスハウス」「ウィズガスキッチン」「ガスライフスクエア」などテーマごとのブースを設け、ガスコンロや温水暖房など各種ガス機器を展示。体験・体感コーナーも用意し、特設ステージではトークショーやクッキングライブ、戦隊ショーなども行う。
同23日・24日には、大阪・道頓堀の老舗飲食店「大阪名物くいだおれ」の看板人形だったくいだおれ太郎と、同店で女将(おかみ)を務めていた柿木道子さんがゲストで登場。特設ステージでトークショーと撮影会を行った。
タレント活動を開始してから仙台を訪れるのは初めてという太郎は「城下街の風情がおますなぁ」とコメント。前の晩には柿木さんと牛タンや笹かま、旬のサンマなどを味わったようで、「スイーツは何を食べましたか?」との質問に「ずんだ餅よばれましてん」と回答。仙台の食を満喫した様子を見せた。
住まいについて尋ねられ、「わては道頓堀で住み込みやさかい」「ようわからん…」と答えた太郎。司会者からオールガス住宅を提案された柿木さんが「老後が楽しみやわぁ。(太郎には)まだまだ働いてもらわないと」と話すと、隣で困った表情を浮かべていた。
25日まで。最終日の開催時間は10時30分~16時。