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地下鉄東西線でクレジットカードタッチ決済開始 「るーぷる仙台」実績踏まえ

有人改札に専用読み取り機が設置された。写真は仙台駅西改札

有人改札に専用読み取り機が設置された。写真は仙台駅西改札

 仙台市地下鉄東西線で3月17日、クレジットカードのタッチ決済による乗車サービスが始まった。

クレジットカードをかざして入場

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 タッチ決済に対応したクレジットカードやデビットカード、プリペイドカード、または各カードを登録したスマートフォンを、有人改札に設置された専用読み取り機にかざすことで入出場できる。対象は東西線全13駅で、仙台駅では東改札と西改札のみ。

 三井住友カードの公共交通機関向け決済ソリューション「stera transit」を活用したもので、県内の鉄道事業者では初の導入となる。対応ブランドは、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯(ぎんれん)。運賃は大人普通運賃が適用され、小児運賃や各種割引は対象外となる。

 東西線は、東北大や次世代放射光施設「ナノテラス」、国際会議場を備える仙台国際センターなどの施設や仙台城跡などを結ぶ交通の要となっている。市交通局では2024年10月から観光循環バス「るーぷる仙台」で同様のタッチ決済を導入しており、利用状況を踏まえて今回、移動環境のさらなる利便性向上やインバウンド対応の整備につなげようと、東西線に導入した。仙台駅西改札窓口の駅員によると、初日は10時ごろまでに十数人の利用があったという。

 利用は有人改札に限られ、南北線への乗り換えには利用できない。小児運賃や各種割引は対象外。運賃は1日分まとめて後日請求される仕組み。利用履歴は専用サイト「Q-move」で確認できる(要会員登録)。

 事前登録は不要。南北線への導入は2028年度以降を予定する。

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