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仙台駅東口で写真家・吉田瑛摩さん個展 自ら調教した馬の美しさ捉えた17点

写真展のタイトルにもなっている作品「Timeless」を手にする吉田さん

写真展のタイトルにもなっている作品「Timeless」を手にする吉田さん

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 写真家で乗馬インストラクターの吉田瑛摩さんによる個展「Ema Yoshida Exhibition 『Timeless』」が現在、仙台駅東口の「カラーデュープ榴岡」(仙台市宮城野区榴岡4)で開催されている。

展示作品

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 1989(平成元)年生まれ、仙台市出身の吉田さんは両親の影響を受け中学時代で乗馬を始め、19歳のドイツ馬術修業で「人と馬との多様な関わりや芸術表現に感銘を受けた」という。大郷町の乗馬クラブ「えにしホースパーク」でインストラクターとしてレッスンや馬の調教・管理を行いながら、2015(平成27)年からウエディングフォトをはじめとする馬との撮影事業をプロデュース。2022年、写真家としての活動を始めた。

 昨年11月に「えにしホースパーク」で開いた初個展に続く2会場目。会場では、吉田さんが調教した馬の姿を写した17作品を展示。写真は独学で、「自然体のまま撮っている」という。「馬術は何千年も前から続いているので文献にも多くの絵が残っており、着想を得ている」と吉田さん。

 テーマの「Timeless(時を超えて)」については、「馬と25年携わってきて、たくさんの出会いと別れを経験してきたが、特に去年は馬との別れが多かった。鎮魂とともに、馬に携わっている方のやり場のない思いを浄化したり、旅立った馬のことを思い出したりするきっかけになればという思いも込めた」と話す。

 「365日ほとんど馬と一緒に生活していて、こういう瞬間が奇麗だな、かっこいいなと思うところがある。午(うま)年なのでメディアを通して馬を見る機会は多いと思うが、馬たちが普段生きている中での美や生命力、はかなさを伝えられたら」とも。

 開催時間は9時~18時。1月30日まで。

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