仙台の冬の風物詩「2025 SENDAI光のページェント」が12月5日、定禅寺通で始まる。
せんだいメディアテークのガラスに写る光も人気のフォトスポット
「冬の仙台を明るくしたい」「杜(もり)の都を光の都へ」という思いから1986(昭和61)年に始まったSENDAI光のページェント。仙台の冬の風物詩として親しまれてきたイベントだが、近年は物価高騰の影響で厳しい財政状況が続き、さらに昨年は再開発工事で勾当台公園・市民広場がイベント会場として利用できないことでスポンサー事業が減少し、規模を縮小していた。
40回目となる今年は、定禅寺通の仙台三越前から定禅寺ガーデンヒルズ迎賓館前まで約500メートル間のケヤキ127本を、温かみのある「仙台カラー」のLED約48万球で彩る。2022年時と同様の規模で、期間は24日間と昨年より4日長い。
勾当台公園仮設広場では城やツリーなどの光のオブジェを設置するほか、屋外スケートリンク「スターライトリンク」(25日まで)を2年ぶりに復活。錦町公園では、木造小屋風の屋台「ヒュッテ」でフードやドリンク、雑貨を販売する「仙台クリスマスマーケット」(25日まで)を開催する。定禅寺通の緑道にはハート形のイルミネーションや展望デッキを設ける。
点灯時間は、月曜~木曜=19時~22時、金曜・土曜・24日・25日=18時~22時、日曜=18時~21時。今月28日まで。実行委員会では現在、市内各所の商業施設や市区役所に設置した募金箱とクラウドファンディングで寄付を呼びかけている。