仙台・宮城を中心に東北ほか各地のベーカリーを一堂に集めた「とうほくパンフェス2025」が11月1日~3日、三井アウトレットパーク仙台港(仙台市宮城野区中野3)で開催される。
「varm」「BAKERY GOLDEN RATIO」「あさひるぱん」「菓房 ポミエ」のパン
2018(平成30)年に初開催し、7回目を迎える今回は3日間で過去最多の77店が参加し、うち13店が初出店となる。日替わりで40店以上が出店し、自慢のパンや焼き菓子を販売する。
主な参加店は、「varm」「BAKERY GOLDEN RATIO」「あさひるぱん」「菓房 ポミエ」「かえるのぱん」「パンはパンでも…」(以上宮城)、「ベーカリー飛行船」(岩手)、「パンノハスミ」(山形)、「KOMUGIYA」「わこうぼう」「SOY-PAIN」(以上福島)、「Vanitoybagel 蔵づくり本店」(埼玉)、「京都・梅鶯(うぐいす)堂」(京都)、「タルタル卵サンド専門店 黄白舎」(山口)、「kiyoka morimoto」(長崎)、「guri・ツバメフード」(イベント限定店)など。店により出店日と時間帯(午前の部・午後の部)が異なり、ウェブサイトやパンフレットで案内する。
販売する商品は、食パン、ベーグル、クロワッサン、プレッツェル、ポンデケージョ(ブラジル発祥のチーズパン)、クロワッサンベーグル、総菜パン、サンドイッチ、スコーン、ドーナツ、蒸しパン、焼き菓子など。東北各県の名産品・銘菓企業と県内のベーカリーがコラボした「地産地消コラボパン」、仙台市内の高校・専門学校・大学の「学生ベーカー」によるパンも販売する。
同イベント広報担当者は「売り切れ必至の各地の人気パンをこの機会に買いに来てもらえたら」と呼びかける。
開催時間は、午前の部=10時~12時30分、午後の部=13時30分~16時30分。