
宇宙や星をモチーフにしたハンドメード雑貨を集めた「宙(そら)フェス夜市POPUP」が現在、仙台ロフト(仙台市青葉区中央1、TEL 022-224-6210)2階ロフトマーケットで開かれている。
「宙フェス夜市」は、ファッション、サイエンス、アートなど多分野での星空や宇宙の楽しみ方を集めた野外イベント「宙フェス」の出店者の商品を販売するオンラインマーケット。2021年から各地でポップアップイベントを展開し、東北開催は今回が初めてとなる。
宙フェス広報担当者は「関東や関西、九州など遠方にお住まいのクリエーターは東北エリアのイベントに出店したいと思っても足を運べない方も多いのが現状。このイベントでは日本各地のクリエーターの作品を一堂に紹介する」と話す。
会場では、クリエーター45人が手がけるアクセサリーや雑貨を販売する。アクセサリーはピアスやイヤリング、イヤーフック、ブレスレット、ネックレス、ブローチなど、雑貨はポストカード、レターペーパー、メッセージカード、ブックカバー、マスキングテープ、文具、キャンドル、手拭い、ジュエリーケース、ピルケースなどをラインアップ。桜の開花シーズンに合わせて桜と月をモチーフにした商品をそろえたコーナーも用意する。
同担当者は「一つ一つハンドメードで色付けをしたオリジナルのパーツを使っている物も多く、色合いやグラデーションが微妙に異なっている作品から、自分だけの一点を探す楽しさがある」と話す。「星や宇宙を思うことで得られる不思議な感覚、日常生活からふわりと気持ちが離れる自由さやわくわくを会場で感じてもらえたら」とも。
営業時間は10時~20時(最終日は17時まで)。4月27日まで。