![イグーネ荒井のセレクトショップ「good stuff」では、猫をモチーフにした雑貨、菓子やコーヒー、樋口さんが手がける猫をモチーフにした作品、「cat&dog&me」のグッズを販売する](https://images.keizai.biz/sendai_keizai/headline/1738853705_photo.jpg)
チャリティー企画「cat!cat!cat!2024」が2月1日から、仙台市内の雑貨店やカフェ、ギャラリーで開かれている。
「good stuff」では樋口さんが手がける猫をモチーフにした作品を販売
2月22日の「猫の日」を前に、猫好きの店主が営む仙台・盛岡・福島の店が、猫のために活動する団体やボランティアに賛同・協力して行う同企画。犬猫の保護活動や、野良猫に不妊去勢手術をして元の場所に戻すTNR活動への支援を行っている「cat&dog&me」が主催する。7回目を迎える今回はリアルとオンライン合わせて19店が参加し、各店で猫をモチーフにした作品や雑貨を展示、販売する。
仙台では、「アートと雑貨 ココチ」「ギャルリ アルブル」「ボタニカルアイテム&カフェ シアン」「オトリエ」「ピーキューディー」(以上、青葉区一番町1)、「火星の庭」(本町1)、「ダモ コーヒーハウス」(本町2)、「アトリエ イチマル」(春日町)、「イン ヤン ブックス」(二日町)、「ヒュッゲ」(支倉町)、「ギャラリー ターンアラウンド」(大手町)、「イグーネ荒井」(若林区荒井東1)、「ミュゲ」(文化町)が参加する。
スタンプラリーも企画。チャリティー対象商品を含む買い物、飲食に対して押印し、4つ設けた「猫好きステージ」をクリアするごとにオリジナルステッカーを進呈する。
cat&dog&me事務局代表で画家の樋口佳絵さんは「各会場のショップやギャラリー、作家さんがそれぞれの気持ちを込めた数々の企画、おいしいものやすてきなものが盛りだくさんなので、猫が好きな方も、そうではない方にも楽しんでもらえたら」と話す。
今月24日まで(会場により異なる)。