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むすび丸、「ミャクミャク」と再会 大阪・関西万博PRの県庁表敬訪問で

再会を喜ぶ「むすび丸」(左)と「ミャクミャク」

再会を喜ぶ「むすび丸」(左)と「ミャクミャク」

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 仙台・宮城観光PRキャラクター「むすび丸」が11月6日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の公式キャラクター「ミャクミャク」と5カ月ぶりに再会した。

むすび丸、村井知事、吉村知事、ミャクミャクの4ショット

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 「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、2025年4月13日~10月13日の184日間、大阪市此花区の人工島・夢洲で開催される大阪・関西万博。約160の国と地域が参加する。

 この日、吉村洋文大阪府知事と共に村井嘉浩宮城県知事を表敬訪問したミャクミャク。迎えるむすび丸は、6月の表敬訪問以来の再会となることから、やや緊張した様子で待ち構えていた。ミャクミャクの姿が見えると、手を振り笑顔で出迎え、再会を喜び合った。

 大阪・関西万博では東北の夏祭りが一堂に集まる「東北絆まつり」のパレードや演舞も行われる。吉村知事は「私も見させてもらったが、東北絆まつりは本当に素晴らしい。東北の祭りや魅力が全国に、世界に広がっていけばいいなと思う。万博会場に来た人に東北の良さを再発見してもらい、今度は東北に足を運んでもらうという行き来が増えれば」と話し、「こんなに面白い万博があるのかという万博を作るので、東北の皆さんにもお越しいただきたい」とアピールした。

 全国知事会会長で大阪・関西万博推進本部本部長を務める村井知事は「日本を挙げて行う万博。国の大きなお祭りとして、みんなで盛り上げていきたい。宮城県民や東北の皆さんも開催を楽しみにしている」と応え、「国内外から集まる多くの人々に、東日本大震災のことを改めて思い出して、足を運んでもらうきっかけにもなれば」と期待を寄せた。

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