仙台うみの杜(もり)水族館(仙台市宮城野区中野4、TEL 022-355-2222)で7月8日、「たべっ子水族館 meets 仙台うみの杜水族館」が始まった。
たべっ子水族館のキャラクターぬいぐるみを持って生き物と記念撮影
ギンビス(東京都中央区)の「たべっ子どうぶつ」シリーズは動物の形をしたビスケット菓子で、販売開始から45周年を迎えるロングセラー商品。海の生き物の形をした「たべっ子水族館」は2007(平成19)年に販売を始めた。
「たべっ子水族館」に採用されている生き物30種を館内各所に展示し、英名の由来や特徴を飼育員独自の視点で解説するパネルを設置。館内6カ所にイラストパネル、2階企画展示室には菓子のパッケージをモチーフにしたフォトブースを用意する。館内を巡ってキャラクタースタンプを6個集めた人にオリジナルフレークシールを進呈するスタンプラリー(参加費=300円)、専用のペンで色をオリジナルトートバッグを作るワークショップ(同=1,200円)も開催。1階のショップでは菓子やぬいぐるみなど、「たべっ子どうぶつ」シリーズ関連商品を販売する。
同館広報担当者の板橋瑠花さんは「たべっ子水族館の『おいしく、楽しく、食べて学んでもらう』というコンセプトに共感し、ビスケットのモチーフになっている生き物たちの魅力を水族館ならではの切り口で楽しんでもらえる企画を用意した。興味を持つきっかけとなれば」と話す。
営業時間は9時~18時30分(最終入館は18時)。入館料は大人=2,400円ほか。9月3日まで。