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仙台の雑貨店やカフェで猫のためのチャリティー企画 売り上げを保護活動へ

「イグーネ荒井」の雑貨店「グッドスタッフ」は店に入ってすぐの場所に「cat!cat!cat!」コーナーを設置

「イグーネ荒井」の雑貨店「グッドスタッフ」は店に入ってすぐの場所に「cat!cat!cat!」コーナーを設置

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 猫のためのチャリティー企画「cat!cat!cat!」が2月2日、仙台市内の雑貨店やカフェ、ギャラリーなどで始まった。主催はcat&dog&me事務局。

「アートと雑貨 ココチ」の「cat!cat!cat!」関連コーナー

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 2月22日の「猫の日」を前に、猫のために活動する団体やボランティアをサポートするために行うチャリティー企画。猫好きの店主が経営する仙台と盛岡の店が賛同・協力し、5回目を迎える今回は香川の1店も含めリアルとオンライン合わせて16店が参加する。

 期間中、参加店で個展や作品展、猫をモチーフにした作品や雑貨の販売を行う。チャリティー対象商品の売り上げの一部および各店に設置されている募金箱への寄付金は、猫の保護活動や地域猫の不妊手術費用などに充てられる。

 仙台では、「ギャルリ アルブル」「アートと雑貨 ココチ」「ボタニカルアイテム&カフェ シアン」(以上、青葉区一番町1)、「ブックカフェ 火星の庭」(本町1)、「ダモ コーヒーハウス」(本町2)、「ボタン」(花京院2)、「ヒュッゲ」(支倉町)、「ターンアラウンド」(大手町)、「イグーネ荒井」(若林区荒井東1)、「ミュゲ」(文化町)、「キャット&ドッグ&ミー ストア」(オンラインストア)が参加する。

 cat&dog&me代表の樋口佳絵さんは「猫や犬が幸せにのんびり暮らせる世の中は私たち人間にとっても幸せな世界で、それをつくれるのも人間なのだと思う。犬猫を含めた他者、そして自分にも優しくできる社会になれば」と話す。

 今月23日まで(期間は会場により異なる)。

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