東北の道の駅が集結し、各地の特産品やご当地グルメを販売する「東北6県『道の駅』まるごとフェスタ」が11月6日・7日、勾当台公園市民広場で開かれる。
炭火焼きのベーコンやソーセージを販売するあ・ら・伊達な道の駅
道の駅の利用促進と東北6県の観光振興を図るとともに、東日本大震災の復興支援に対するお礼と東北の元気を発信することを目的に、2016(平成28)年に初開催。昨年は親子連れや買い物客、ランチタイムの会社員など、平日にもかかわらず2日間で5万人が来場しにぎわいを見せた。
4回目となる今年は49の道の駅が出店し、農産物や海産物、農産・海産加工品、漬物、和洋菓子、地酒、ご当地グルメを販売する。主なご当地グルメは、平川サガリ豚、会津地鶏焼き鳥、源たれからあげ、牛タンフランク、しじみラーメン、焼きホタテ、でらでら焼きそば、石巻焼きそば、稲庭うどん、みそつけたんぽ、油麩(あぶらふ)丼、喜多方ラーメンバーガー、芋煮、ひっつみ、磐梯山コロッケ、いぶりがっこなど。
東北道の駅連絡会事務局の担当者は「昨年も好評で終了し、お客さまから『またイベントをしてほしい』というお声をたくさん頂き、今年も開催の運びとなった。道の駅が一堂に会するイベントでは東北でも最大規模となり、東北の魅力がいっぱい。この機会にお立ち寄りいただければ」と呼び掛ける。
開催時間は10時~16時30分(7日は15時30分まで)。