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「エスパル仙台」本館地下食品フロア刷新 土産・食・デリ&スイーツ計64店

リニューアル後の「エキチカおみやげ通り(おみやげゾーン)」イメージ

リニューアル後の「エキチカおみやげ通り(おみやげゾーン)」イメージ

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 仙台ターミナルビル(仙台市青葉区中央1)は11月15日、「エスパル仙台」本館地下1階の食品フロアをリニューアルオープンする。

「エキチカおみやげ通り(デイリー・飲食ゾーン)」イメージ

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 2016年3月のJR仙台駅2階東西自由通路の拡幅に伴い、駅を中心としたエリア全体の価値向上を目指し、「エスパル仙台」東館の新規開業と本館1階~3階の大規模リニューアルを行った同社。今回、本館地下1階「仙臺(せんだい)みやげ館」を8月20日で一時閉店し、20年ぶりの全面改装工事を進めている。

 リニューアルエリアの延べ床面積は約3140平方メートルで、店舗面積は1590平方メートル。「杜(もり)のマルシェ」をコンセプトに、仙台ならではの「食の集積ゾーン」として、来街者も地元客も楽しみながら日常的に利用できる場を創出する。

 「エキチカおみやげ通り(おみやげゾーン)」「エキチカおみやげ通り(デイリー・飲食ゾーン)」「エキチカキッチン」で構成し、新規含め計64店が出店。営業時間も拡大し、利用者の生活シーンやライフスタイルに合わせて利便性の向上を図る。

 「エキチカおみやげ通り(おみやげゾーン)」には、仙台・宮城をはじめ東北6県を代表する銘菓を扱う店43店が出店。人気・定番商品のほか、日常的に利用できる新商品も多数展開する。

 1日2万人以上が往来する「エキチカおみやげ通り(デイリー・飲食ゾーン)」は、開放感ある店頭に、店舗の個性とにぎわいがあふれる空間を演出。「日常的に往来する通りだからこそ、お客さまがほっと一息つく瞬間を楽しめるような、落ち着きある店舗を配置する」と担当者。「うどん酒場 七右衛門」「スープストックトーキョー」などが新規出店する。

 「エキチカキッチン」では、スイーツゾーンに加えデリゾーンを拡張。豆腐総菜店「梅の花 plus」、いなり店「豆狸」、和菓子店「日本橋屋長兵衛」、焼きたてチーズタルト専門店「PABLO mini」などが新規出店する。

 営業時間は、「エキチカおみやげ通り(おみやげゾーン)」「エキチカキッチン」=9時~21時、「エキチカおみやげ通り(デイリー・飲食ゾーン)」=7時30分~22時。

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