
全国のアイス100種類以上が集結する「アイスクリーム万博『あいぱく』」が8月15日、三井アウトレットパーク 仙台港(仙台市宮城野区中野3)で開幕した。
アイス評論家のアイスマン福留さんが代表を務める「日本アイスマニア協会」がプロデュースするアイスクリームイベント。2015年に東京でスタートして全国に広がり、今回が東北初開催となる。「アイスクリーム好きの楽園!」をコンセプトに、協会が選んだ「究極の最新トレンド極うまアイス」を販売する。
以下の16店舗が出店する。「さくら食品」「べつかい乳業興社」「よねたや」(以上、北海道)、「酪王乳業」(福島)、「第一食品」(新潟)、「メゾンジブレー」(神奈川)、「コールド・ストーン・クリーマリー・ジャパン」「MANHATTAN ROLL ICE CREAM」「あいぱくオフィシャル」(以上、東京)、「桔梗屋」(山梨)、「モンシェール」(大阪)、「高知アイス」「安芸グループふぁーむ」(以上、高知)、「しまなみドルチェ」(広島)、「ニューヨーク堂」(長崎)、「castano」(鹿児島)。
「桔梗信玄ソフト+」(500円)、「ミント・ミント・ミント」(550円)、「あいぱくオリジナル ハーゲンダッツサンデー(バニラ×キャラメルソース)」(800円)、「マンハッタンロールアイスクリーム マンゴー&マンゴー」(850円)など、東北初出品のアイスも用意する。
持ち帰り用にドライアイス付きの「あいぱくオリジナル保冷バッグ」(500円)、保冷バッグ持参者にはドライアイスのみ(100円)も販売する。
初日は幅広い層が来場してにぎわいを見せ1時間待ちの人気アイスもあった。担当者は「日頃お目に掛かれないアイスクリームが食べられる『あいぱく』を体験していただければ」と呼び掛ける。
会場は1階メインエントランス外のP1駐車場。開催時間は10時~18時。今月22日まで。