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八木山ベニーランドとボンカレー、50周年でコラボ 食堂で限定メニュー提供

コラボレーション旗を立てて提供する「ベニーランド・ボンカレー」

コラボレーション旗を立てて提供する「ベニーランド・ボンカレー」

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 今年50周年を迎えた仙台の遊園地「八木山ベニーランド」(仙台市太白区長町越路、TEL 022-229-1603)が、同じく50周年の「ボンカレー」とのコラボメニューの提供を8月4日に始める。

「ベニーランド・ボンカレー」提供に先駆けて来園した家族連れが試食

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 大塚食品(大阪市中央区)が世界初の市販用レトルトカレー「ボンカレー」の販売を始めたのは1968(昭和43)年2月12日。同じ年の4月14日に八木山ベニーランドが開園した。互いに今年50周年を迎えたことから大塚食品が同園に話を持ち掛け、コラボ企画の実現にこぎ着けた。

 期間限定メニューとして食堂で提供する「ベニーランド・ボンカレー」は、「懐かしさの中にも50年の進化を凝縮した」というレトルトカレー「ボンカレー50」を、宮城県産「ひとめぼれ」のご飯にかけたカレーライス。「あめ色たまねぎのコクと炒めた小麦粉の香ばしい味わい」が特徴といい、具材野菜は国産で、保存料・合成着色料は不使用。

 大塚食品仙台支店の細川真志郎支店長は「地域に愛され、家族で楽しめるこの施設でたくさん遊んでいただき、おなかがすいたらベニーランド・ボンカレーを食べていただき、来場の皆さまの思い出の一ページになれば」と話す。

 価格は500円で、期間中2000食限定で提供。1食注文ごとに、「ボンカレーゴールド中辛」を1個進呈する。8月31日まで。

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