仙台市青葉区にメロンパン専門店「Melon de melon(メロンドゥメロン)仙台大学病院前店」(仙台市青葉区広瀬町3、TEL 022-796-6757)がオープンして間もなく2カ月がたつ。
焼きたてのメロンパンを提供するテークアウト専門店として、2015年に東京・千駄木に1号店をオープンした「メロンドゥメロン」。現在、全国に約70店舗を展開。同店は宮城エリア初のFC店舗として4月26日にオープンした。
「世界各国のおいしい高級食材を厳選して焼き上げる」という同店のメロンパン。ブリオッシュタイプのパン生地にアーモンドパウダーを加えたビス生地を使った定番商品のプレーンをはじめ、旬の素材を使った季節限定商品やフレーバーを入れ替えて提供する。
プレーン(190円)・抹茶・メープル・チョコ(以上210円)など、常時5~6種類のメロンパンをラインアップ。ヨーロッパ産発酵バターを使ったクロワッサン(180円)や、半月型のパイにリンゴのフィリングを包み込んだアップルパイ(280円)、メロンパンを使ったラスク(各250円)も販売する。夏季限定商品として、メロンパン(プレーン・チョコ)にアイス(ロイヤルバニラ・カスタード・レアチョコレート)を挟んだ「メロン・ドゥ アイス」(390円)も用意する。
東北大学病院の向かいにあり、赤色の外壁と大きなメロンパンの看板が目印。日中は近隣に住む主婦、病院へのお見舞いに購入する人、タクシーの運転手などが多く、夕方は学生や仕事帰りの会社員が多く利用しているという。
「焼きたてのメロンパンを常時用意している。外はサクサク中はふんわりとした食感と、甘さとのハーモニーが絶妙のメロンパンをお試しいただければ」と佐藤亘店長。「閉店前に品切れになる商品もあるので、お目当ての商品がある方は16時か17時までのお買い求めがお勧め」とも。
営業時間は10時~20時(品切れになり次第終了)。