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仙台・国分町で恒例街バルイベント 41店参加、お気に入りの店見つけるきっかけに

街バルイベントが行われている国分町通の入り口

街バルイベントが行われている国分町通の入り口

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 仙台の歓楽街・国分町で現在、毎年恒例の街バルイベント「国分町バル」が行われている。主催は、同エリアの飲食店経営者・従業員・ビルオーナーなどで構成する国分町街づくりプロジェクト。

提供する限定メニュー

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 2015年に初開催され、今回で4回目を迎える同イベント。今回は、居酒屋・すし店・ギョーザ専門店・ダイニングバー・ビアバー・焼き鳥店・焼き肉店・ラーメン店など41店舗が参加する。実行委員会担当者は「昨今キャッチ問題などであまりイメージの良くない国分町だが、地元の良いお店を多くの人に情報としてだけではなく知っていただき、お店を安心して探せる状況を目指したい」と話す。

 パンフレット兼参加パスポートを店に提示することで、各店舗の一押しフードと1ドリンクがセットになった限定メニューを注文できる。フードメニューは、前菜盛り合わせ、ギョーザ、焼き鳥、焼き肉、鍋、ステーキ、刺し身盛り合わせ、焼きそば、海鮮丼、パスタ、ピザなど。価格は店により異なり、800円(3店舗)、1,000円(20店舗)、1,500円(18店舗)の3種類を用意する。

 「女性のグループが一番多いが、ご年配のグループや若いカップルなど、広く参加していただいている」と同担当者。「広告媒体にあまり載らない店、以前から気になっていた店、このイベントで初めて知った店などへ行く際に使っていただき、国分町のお気に入りの店を見つけていただければ」と利用を呼び掛ける。

 パンフレット兼参加パスポートは4万部を作製。参加店のほか地下鉄駅構内、市内中心部のホテルなどで配布する。今月24日まで。

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