仙台市青葉区にステーキ丼・豚丼専門店「花京屋」(仙台市青葉区本町1、TEL 070-1486-2516)がオープンして1カ月がたった。
音楽レーベル「EDGE MUSIC」やライブハウス「space Zero」などを手掛けるビッグフラットエンタープライズ(本町1)の新業態として、9月1日にオープンした同店。担当者は「千年樹をコンセプトに、お客さまの心と体の健康を考え、生活に寄り添う丼屋になれれば」と話す。席数はテーブルとカウンター合わせて20席。
ステーキ丼は、脂肪が少ない牛の内モモ肉をミディアムレアに焼き上げ、ご飯の上にのせて、さっぱりした味わいの自家製ソースで仕上げる。「貧血予防に有効な鉄分豊富な牛肉をこだわりの焼き方で柔らかく焼き、特製ソースによりヘルシーに仕上げた」(同)。並盛り(肉120グラム・ご飯200グラム)=880円、中盛り(同180グラム・同)=1,180円、大盛り(同240グラム・同)=1,480円)。
豚丼は、じか火でじっくり焼いた豚バラ肉を甘塩っぱいたれで味付けし、ご飯の上にのせる。「疲労回復に有効なビタミンB1が豊富な豚肉を秘伝のたれに2度漬けし、焼き目が付くまで網で焼き上げた」(同)。並盛り(肉140グラム・ご飯200グラム)=680円、中盛り(同210グラム・同)=820円、大盛り(同280グラム・同)=980円)。そのほか、漬物、温玉、みそ汁(以上100円)も提供する。
客単価は680円~1,000円。オープンから1カ月がたち、平日の昼は近隣に勤める会社員、夜は学生やカップルなど若年層の利用が多いという。
営業時間は11時30分~15時、17時30分~21時。日曜定休。