仙台市青葉区の勾当台公園市民広場で9月20日・21日、「東北6県『道の駅』まるごとフェスタ」が開かれる。
道の駅の利用促進および東北6県の観光振興を図るとともに、東日本大震災の復興支援に対するお礼と東北の元気を発信することを目的に昨年初開催された同イベント。親子連れや買い物客、ランチタイムの会社員など約5万人が来場した。
今年は東北6県から37の道の駅が参加。農産物や海産物をはじめ、農産・海産加工品・漬物・和洋菓子・地酒・ご当地グルメなど各地の特産品や名物を販売する。
主なご当地グルメは、貝ホタテバターしょうゆ焼き、ボイルツブ貝、釜炊きしらす、磐梯山コロッケ、天ぷらまんじゅう、喜多方ラーメンバーガー、ベビーホタテ入りフランク、みそつけたんぽ、石巻焼きそば、油麩(あぶらふ)丼、稲庭うどん、しじみラーメン、馬肉ラーメン、いも煮、ごぼうチップス、いぶりがっこ、南郷トマトジュース、ぶどうサイダーなど。
同イベント担当者は「道の駅が一堂に集まるイベントとしては東北で最大規模。東北6県の魅力と元気な姿を体験していただければ」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~17時(21日は16時まで)。