仙台三越(仙台市青葉区一番町4)本館屋上で現在、夏の風物詩「屋上ビアガーデン」(TEL 022-221-5359)が営業している。
会社員をはじめ、女子会や家族連れ、カップル、友人グループなどで毎年にぎわいを見せる同ビアガーデン。席数は420席(最大450席)で、ビュッフェ形式の食べ放題・飲み放題を採用する。今年は「みちのくキッチンと世界のマルシェ」をテーマに、東北の郷土料理・産地食材・B級グルメと、月替わりで世界の料理を提供する。
フードはおつまみ・一品料理・ご飯物・スイーツなど常時25種類以上を用意する。東北メニューは「ベビーホタテとポテトのガーリックバターソース」(青森)、「やみつきじゃじゃ麺」(岩手)、「比内地鶏入りつくね揚げ」(秋田)、「山形県の芋煮汁」(山形)、「B級グルメのカレー焼きそば」「メヒカリの唐揚げ」(福島)、「三角揚げみそチーズ焼き」「白石温麺のフリット」(宮城)など。月替わりメニューは、6月=「ヨーロッパマルシェ」、7月=「中南米マルシェ」、8月・9月=「アジアンマルシェ」。
ドリンクは、ビール、日本酒、焼酎、ワイン、カクテル、ハイボール、サワーなど40種類以上。300円増しで「レーベンブロイ」「ステラ・アルトワ」「レフ ブロンド」「ヒューガルデン ホワイト」「ベル・ビュー クリーク」「バス ペールエール」の海外ビール6酒類も飲み放題になる。
同店担当者は「期間中は『東北絆まつり』や『仙台七夕まつり』も開催されるので、仙台にお越しの際はぜひ利用いただき、東北6県のメニューをお楽しみいただければ」と呼び掛ける。7月7日からは「きらめく夜空・真夏のページェント」と題し、SENDAI光のページェント実行委員会協力によるLEDイルミネーションも展開する予定。
営業時間は17時~21時30分(7月以降は16時~22時)。料金は、制限時間120分の通常コース=3,500円(小学生は1,800円)のほか、フリータイム=3,900円(同2,000円)、時間帯割引も用意する。雨天・強風時は中止。9月10日まで。