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仙台・勾当台公園市民広場で「ほや祭り」 禁輸で苦境のホヤ、産地で消費拡大へ

昨年の会場の様子

昨年の会場の様子

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 仙台市青葉区の勾当台公園市民広場で5月3日、「宮城げんき市『ほや祭り2017』」が開催される。

 主催は、宮城県海産物および加工品などの風評払拭(ふっしょく)・需要喚起を図るため2014年に発足した「宮城げんき市実行委員会」。「宮城は元気に頑張っています!」を合言葉に、海産物のプロモーション活動を行っている。

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 宮城はホヤの一大生産地で、東日本大震災前は国内生産量の約8割を占め、そのうち約8割を韓国に輸出していた。震災の津波で養殖いかだや種苗が流出し大きな被害を受けたが震災前の水準に回復。しかし2013年から韓国が宮城や福島など8県の水産物の輸入を禁止したことから供給過剰の状態に陥り、昨季は約7600トンを廃棄処分した。

 そうした中、ホヤの消費拡大・需要拡大を目的に昨年初めて開かれた同イベント。市民ら約1万人が来場し好評を集めたことから、今年も開催継続を決めた。

 今年は、ホヤ料理を中心とした飲食店ブースと宮城県の海産物を販売する物販ブース計約45店が出店。飲食店ブースで販売するホヤ料理のグランプリを来場者の投票で決める「ホヤレシピグランプリ」や、お笑いタレント・厚切りジェイソンさんによるトークショー、気仙沼市アイドルユニット「みちのく仙台ori姫隊」による「宮城げんき市」テーマソングの歌唱披露などのステージイベントも行う。

 開催時間は10時~17時。

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