ホテルユニバース仙台(仙台市青葉区一番町4)地下1階に5月27日、「Kanakoのスープカレー屋さん 仙台一番町店」(TEL 022-343-7822)がオープンする。
同店は飲食店の運営やプロデュースを手がけるエムズオフィス(北海道札幌市)が運営し、女優の榎本加奈子さんがプロデュースするスープカレー専門店。同店が仙台吉成店、北海道函館店に続く3店舗目となる。店舗面積は25坪で、客席数はテーブル席27席、カウンター席6席。
スパイスは、本場スリランカの生産者と契約して取り寄せたオーガニックスパイスに独自のブレンドを施し、野菜は北海道・美瑛町など厳選した産地や製法のものを使用。米は宮城米100%で、有機栽培によって育てられたターメリックで炊き上げるなど食材や製法にこだわり、「安全でおいしく、楽しく、ヘルシーでエコロジーなカレー屋さん」(同店)を目指しているという。
カレーメニューは、「ナチュラルカレースパイス」と「アロマスパイスカレー」の2つのスパイスから選べる「Kanako's チキングリルonライス」(1,100円、1日30食限定)、玉ねぎをまるごと煮込んだポトフ風カレー「まるごと玉ネギと鶏モモ肉」(880円)、10種類以上の野菜をたっぷり使用した「おもいっきり野菜」(980円)など約15種類。スープの辛さは0~100番まで1番刻みで選べ、「ゆで玉子」(50円)、「美味ぎょうざ」(150円)、「特製コロッケ」(200円)などのトッピングも追加できる。想定客単価は1,000円。
同店担当者は「スープカレーはおいしいブイヨンと香り高いスパイス、さまざまな食材の組み合わせからなる料理で、それらのバランスがおいしさの秘密。ぜひ一度試してほしい」と話す。
営業時間は、平日=11時30分~15時30分・17時30分~22時、土曜・日曜・祝日=11時30分~22時。
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