「仙台うみの杜(もり)水族館」(仙台市宮城野区中野4、TEL 022-355-2222)が現在、ゴールデンウイーク中の16時以降に利用できる「アフター16入館券」を販売している。
開業後初めて迎えるゴールデンウイーク期間中、同館では混雑緩和を目的に、開館時間を1時間早い8時、閉館時間を1時間遅い19時30分(最終入場時間は19時)に設定。それに併せ、「比較的ゆっくりご覧いただける時間帯の入館券を販売することで、より混雑緩和を図る」(同館広報担当者)ことを目的に企画した。
期間中、三陸の海を再現した大水槽「いのちきらめく うみ」で、エイがガラス越しに餌を食べる姿や、アカシュモクザメの特徴的な餌の食べ方などを飼育員の解説と合わせて楽しめる「いのちきらめく うみのごはんタイム」(17時~、約10分間)を実施。「うみの杜スタジアム」で人気の「イルカ・アシカのパフォーマンス」は回数を増やして行う。
同入館券の料金は、大人=2,000円、中・高校生・シニア(65歳以上)=1,500円、小学生=1,000円、幼児(4歳以上)=550円で、通常料金より100円(幼児は50円)引き。コンビニエンスストアのみで販売する。利用期間は4月29日~5月8日。