食べる

仙台にタイ料理専門店 定番から本場メニューまで70種類ラインアップ

タイの風景や文化を描いた壁のイラストが特徴の「ソムタムプー食堂」店内

タイの風景や文化を描いた壁のイラストが特徴の「ソムタムプー食堂」店内

  • 0

  •  

 仙台・名掛丁商店街のエバーアイ仙台中央ビル5階にタイ料理専門店「ソムタムプー食堂」(仙台市青葉区中央2、TEL 022-380-8855)がオープンして3カ月がたった。

クン・ヤム・アボカドとガイ・パット・バイ・ガパオ・ラート・カオ

[広告]

 店舗面積は約40坪、席数はテーブル34席。白と木目を基調にした店内にはタイの雑貨や植物をディスプレーし、壁にはタイの風景や文化・食材・人などのイラストをあしらう。店内入り口付近では、タイで買い付けた雑貨やアクセサリーなども販売する。

 メニューは、鶏肉の串焼き「ガイ・サテ」(380円)、エビのすり身揚げ「トード・マン・クン」(780円)、「天使のエビ」入りアボカドサラダ「クン・ヤム・アボカド」(880円)、鶏ひき肉とバジルの辛み炒めのせご飯「ガイ・パット・バイ・ガパオ・ラート・カオ」(980円)、カニ入り青パパイアのサラダ「ソム・タム・プー」(1,280円)、トムヤムスープのシーフード鍋「トム・ヤム・タレー」、カニと野菜のカレー炒め「プー・パット・ポン・カリー」(以上1,380円)、バニラアイスにパクチーを合わせた「パクチーアイス」など70種類を用意。メニュー表には辛さの目安が表記されている。

 ドリンクは、ビール、サワー・焼酎、カクテル、ハイボール(以上580円~)、日本酒、梅酒(以上580円)、ワイン(980円~)などのアルコールはじめ、コーヒー(480円)、お茶、トロピカルジュース(以上580円)などを用意する。

 客単価は、ランチ=900円~1,000円、ディナー=2,500円。オープンから3カ月がたち、20代~30代の女性を中心に幅広い層が利用。週末は家族連れの利用も多いという。同店担当者は「タイは『ほほ笑みの国』といわれている。当店でもスタッフみんなで、お客さまをほほ笑みでお迎えしたい。いつもと違う雰囲気で、ほっこりした気持ちになっていただければ」と話す。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=17時~24時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース