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仙台・国分町で「酒とライブ」 ジャズフェスに合わせ32店でライブ100本

昨年の様子。年齢・音楽の嗜好(しこう)問わず幅広い客が訪れるが、「夜の国分町にふさわしい『大人の方』が多い」という

昨年の様子。年齢・音楽の嗜好(しこう)問わず幅広い客が訪れるが、「夜の国分町にふさわしい『大人の方』が多い」という

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 仙台の歓楽街・国分町で9月12日、酒と音楽のイベント「酒とライブ」が開かれる。

仙台の老舗「ほそやのサンド」も会場に

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 同エリアの飲食店経営者・従業員・ビルオーナーなどで構成する国分町街づくりプロジェクトが主催する同イベント。「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」(以下、JSF)のタイアップ企画として2012年に初開催され、今年で4回目を迎える。「新しいお気に入りの店との出合いや、お客さま同士に新しい出会いが生まれれば」と同イベント実行委員長の前田尚養さん。

 国分町エリアの飲食店3店を回遊し、JSF出演バンドによるライブを聴きながら各店自慢の1ドリンク1フードを楽しむ。ライブの開演時間は各店とも19時・20時20分・21時40分の3回で、参加者はライブの合間に店を「はしご」する。

 今年は、居酒屋、サンドイッチ店、ビストロ、バル、ショットバー、ダイニングバースポーツバーなど32店が参加。ジャズ、ロック、ファンク、アコースティック、ブルース、ポップス、昭和歌謡など、ジャンルもさまざまな32バンドが合わせて100本のライブを展開する。

 「お酒とライブを楽しむ集団(=tribe)になっていただいて、みんなが一体感を持って楽しい時間を過ごしていただければ」と前田さん。「この日だけは無理しない程度に羽目を外してもらうといいかも。飲んで手拍子して声を出して盛り上がりましょう」と呼び掛ける。

 チケット料金は2,700円(1ドリンク1フード×3店分込み)。購入時に店と時間を指定する。前売り券は一番町四丁目商店街入り口の「菅原酒店」(仙台市青葉区一番町4、TEL 022-222-6381)で開催前日まで販売。当日券は元鍛治丁公園(10時~16時)で販売する。

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